2022年度 倉敷商工会議所青年部 基本方針
1.スローガン
We are the 倉敷商⼯会議所⻘年部
2.基本理念
〜能⼒を束ねて未来を切り開く〜
3.事業計画
(1)会員の企業発展に繋がるセミナー等の開催
(2)例会出席率向上につながる例会運営
(3)高梁川流域「倉敷三斎市」の運営及び今後の検証。
(4)親会、女性会、他団体、OBとの親密な関係を築く事業の企画と運営。
(5)会員増強及び、YEG 研修の実施。
(6)産学連携による若者との積極交流事業の実施。
(7)全国のYEGメンバーと繋がる交流事業の企画と開催。
4.運営方針
(1) 倉敷YEG資質向上活動
【倉敷YEGが経済団体として更に質の高い団体となるような事業の実施】
- 会員が、例会の出席意欲を向上させるような例会設営を促します。
- 会員が、委員会の出席意欲を向上させるような委員会運営を促します。
- 経済団体であるという本質を会全体へ広める事を推進してまいります。
(2) 会員ビジネス向上活動
【倉敷YEGメンバー全員が自企業発展に繋がる事業の実施】
- 最新の経営術を学ぶ機会を増やし、自企業が発展する場となるよう運営してまいります。また、常にビジネス活動の方向性を追い求めます。
- デジタル化を推進します。
(3) YEGネットワークの向上活動
【全国の同志との交流を通じ、スケールメリットを生かす事業の実施】
- 岡山県内のYEG・中国ブロック内のYEG・全国のYEGメンバーとの交流を深めていける団体にしていきます。
(4) 地域活性活動
【倉敷の中心市街地の活性に繋がる事業の実施】
- 倉敷中心市街地の活性化に繋がるような事業の計画・運営・検証を進めてまいります。
- 産学連携により、地元の高校生や⼤学生と積極的に交流し、自社企業の人材 確保につなげます。
(5) 倉敷YEG会員交流活動
【倉敷YEG単会として、今後の会員増強と会員連携強化に繋がる事業の企画と実施】
- 倉敷に関係する若手経営者、企業の会員がより親密な交流活動が出来る様な運営を進めてまいります。
- YEG活動の広報を強化し会員増強につなげるとともに、入会後のメリットを実感できる場となるよう、充実した交流活動を進めてまいります。
(6)高梁川流域「倉敷三斎市」運営向上活動
【親会と親密にかつ強固な関係性を築く事業の企画と実施】
- 倉敷三斎市を適切に運営し、今後の三斎市の将来ビジョンを明確化しメンバーと共有するまた、倉敷三斎市内での産学連携や地域貢献活動、会員同士の密接な交流を行える場とし ていきます。
5.会長所信
倉敷商⼯会議所⻘年部は、昨年度 25 周年を迎え新たなる⼀歩を踏み出しました。今まで⻘年部を⽀えて下さいました商⼯会議所や市行政また、多くの諸先輩方に深く敬意を表しますとともに心より感謝いたします。
⻑引くコロナウイルス感染拡⼤の影響で、多くの会員企業が深刻な経営難に直⾯しています。そして⻘ 年部の活動自体も制限され会員同士の交流が希薄になりつつある今この現状を変えなくてはなりません。
【変わらないために変わる】私達は変化を恐れるのではなく、柔軟な発想⼒を持ち自らを変化させていく必要があるのだと思います。
本来の⻘年部の良さとは、会員同士の交流で得た互いの信頼関係や情報と、活動を通じた様々な経験です。またそれによってもたらされる自⼰の成⻑ひいては自社の発展へも広がるという事だと考えます。
会員の⼀人ひとりが、自分の所属する倉敷商⼯会議所⻘年部に誇りを持ち、共に活動する仲間と協⼒して地域に貢献できる⻘年部でありたいとの思いと願いを込め、令和 4 年度のスローガンを「We are the 倉敷商⼯会議所⻘年部 〜能⼒を束ねて未来を切り開く〜」と致しました。これからの⻘年部活動は、特定の会員だけの努⼒で成り立つ組織運営ではなく、会員が⼀丸となって会の運営にたずさわる組織へと変わって行かなくてはなりません。そのためには⼤切にすべき伝統や礼節を重んじたうえで、時代にあったデジタル技術やテクノロジーを施策に⼤いに取り入れ合理化や簡素化によって組織にとっての最適化を行い誰もが無理なく⻘年部活動に参加できる環境を作ることが⼤切です。またそうすることで例会や委員会の出席率向上や会員の活性にも繋がると考えます。
次に地域に必要とされる⻘年部であるために三斎市を通じて地元地域の方々との交流機会も増やして参ります。もともと三斎市には多くの好機が有ると考え、産学連携や地域貢献の場としても有効活用したいと思います。
⻘年部の資源は人であり情報です。⼀人でも多くの会員が⻘年部に所属して良かったと感じ自分たちが所属する倉敷商⼯会議所⻘年部に誇りを持てる会にするため「We are the 倉敷商⼯会議所⻘年部 〜能⼒を束ねて未来を切り開く〜」のスローガンのもと会員同士の絆が強固に結ばれるよう全⼒で取り組みます。
令和 4 年度 倉敷商⼯会議所⻘年部
会⻑ 佐藤 健太
6.活動方針案(職務分掌)
例会委員会
- 例会計画設営管理(会場確保、例会備品管理)
- 4月新役員、9月配属式、1月賀詞交歓会
広報渉外委員会
- 年間広報活動計画立案実行(記録写真撮影管理)
- HP等メディア更新対応と情報発信活動
- 各種大会渉外活動、参加取り纏め
会員連携委員会
- 会員手帳作成配布、更新管理
- 例会WEB配信設営(宣言発動時)
- 6月会員親睦事業、12月例会・忘年親睦会計画設営
- 会員拡大計画管理取り纏め
地域貢献委員会
- 地域貢献計画検討
- 三斎市取り纏め
- 8月OBOG交流会設営
会員研修委員会
- 新会員研修計画作成、実施
- 4月10月新会員紹介(例会内)
- 8月2月例会設営研修実施
経営力向上委員会
- 会員企業発展に関する情報収集
- 5月11月に関連事業設営
- 3月例会納会設営
企画総務委員会
- 役員会常任理事会準備設営
- 各委員会上程資料の会計決算書管理
- ATファイル管理
総会総務委員会
- 総会設営
- 役員会常任理事会設営
- 総会資料作成、上程、管理
- 規約要項、運営規則等精査更新管理