2023年度 倉敷商工会議所青年部 基本方針
1.スローガン
The YEG Sense!
2.基本理念
倉敷を築く、誇れる同志と共に
3.事業計画
(1)会員の企業発展に繋がるセミナー等の開催
(2)例会出席率向上につながる例会運営
(3)高梁川流域「倉敷三斎市」の運営及び今後の検証。
(4)親会、女性会、他団体、OBとの親密な関係を築く事業の企画と運営。
(5)会員増強及び、YEG 研修の実施。
(6)産学連携による若者との積極交流事業の実施。
(7)全国のYEGメンバーと繋がる交流事業の企画と開催。
4.運営方針
(1) 倉敷YEG資質向上活動
【倉敷YEGが経済団体として更に質の高い団体となるような事業の実施】
- 会員が、例会の出席意欲を向上させるような例会設営を促します。
- 会員が、委員会の出席意欲を向上させるような委員会運営を促します。
- 経済団体であるという本質を会全体へ広める事を推進してまいります。
(2) 会員ビジネス向上活動
【倉敷YEGメンバー全員が自企業発展に繋がる事業の実施】
- 最新の経営術を学ぶ機会を増やし、自企業が発展する場となるよう運営してまいります。また、常にビジネス活動の方向性を追い求めます。
- デジタル化を推進します。
(3) YEGネットワークの向上活動
【全国の同志との交流を通じ、スケールメリットを生かす事業の実施】
- 岡山県内のYEG・中国ブロック内のYEG・全国のYEGメンバーとの交流を深めていける団体にしていきます。
(4) 地域活性活動
【倉敷の中心市街地の活性に繋がる事業の実施】
- 倉敷中心市街地の活性化に繋がるような事業の計画・運営・検証を進めてまいります。
- 産学連携により、地元の高校生や⼤学生と積極的に交流し、自社企業の人材確保につなげます。
(5) 倉敷YEG会員交流活動
【倉敷YEG単会として、今後の会員増強と会員連携強化に繋がる事業の企画と実施】
- 倉敷に関係する若手経営者、企業の会員がより親密な交流活動が出来る様な運営を進めてまいります。
- YEG活動の広報を強化し会員増強につなげるとともに、入会後のメリットを実感できる場となるよう、充実した交流活動を進めてまいります。
(6)高梁川流域「倉敷三斎市」運営向上活動
【親会と親密にかつ強固な関係性を築く事業の企画と実施】
- 倉敷三斎市を適切に運営し、今後の三斎市の将来ビジョンを明確化しメンバーと共有する。また、倉敷三斎市内での産学連携や地域貢献活動、会員同士の密接な交流を行える場とし ていきます。
5.会長所信
今まで私たちが常識としていた事がほんの数年で変化し、そして新しい常識が生まれていく現代。 私たち青年経済人は新型コロナウイルス感染症、人材不足、物価の高騰など様々な経済環境に向き合いながら経営する事を余儀なくされています。時の流れに逆らったり身を任せるのではなく、自らその流れに上手く乗りながら進んでいかなければなりません。
我々経営者は言葉では表現する事のできないSense(感覚)をもち、すなわち判断力、思慮、良識を兼ね備え日々経営に臨んでいます。また、それは個性でもあり能力でもあります。
倉敷商工会議所青年部は自分にないもの、足りないものを気付かせてくれる研鑽の場であるのと同時に、一人ひとりが持つ宝であり財産でもあるこのSenseで、誇れる同志と共に倉敷という地域を築く一助となるべき会であると考えます。
倉敷商工会議所青年部は 50歳までという限られた所属期間で世代交代を繰り返し、さらに単年度で組織を編制しなければならないという安定した会の組織運営が難しい環境下にあります。しかしながら、会社、業種、立場が違う会員が縦ではなく横に繋がりを持つ事で会員同士の絆が大きな輪となります。次代への目的に向かって前進していく為に共にSenseを磨き、共有し、発信を続けていく事でより良い組織運営をしたいと思っております。
昨年度から新型コロナウイルス感染症が終息せずとも、感染対策を取りながら徐々に活動が許されるようになり、過去の新型コロナウイルス感染症によって失った物を取り戻す為に活動が始まっております。第2期倉敷YEGビジョンを掲げ、地域の活性化に繋がる三斎市、未来の倉敷を創る産学連
携、会員交流による自己研鑽・事業の繁栄、それらすべてが地域貢献であると思っております。
会への求心力を高めていき倉敷商工会議所青年部が一枚岩で活動できるようにSenseを高め、先頭に立ち更なる飛躍を求めていきたいと思います。
今ここにある倉敷商工会議所青年部は諸先輩の方々が協力して築き上げ、それを継承してきた歴史や思いが多く詰まった大切なものです。
私も入会して10年の節目で第27 代会⾧を拝命しこれまでの経験や実績を微力ではありますが 1 年間恩返しとして尽力致します。
令和5年度 倉敷商工会議所青年部
会⾧ 田仲 学
6.活動方針案(職務分掌)
例会委員会
- 例会計画設営管理(会場確保、例会備品管理)
- 1月賀詞交歓会
ビジネス交流委員会
- 会員企業発展に関する情報収集
- 例会内での会員交流事業
- デジタル会員手帳の編集、更新管理
- 3月例会納会設営
- 例会WEB配信設営(宣言発動時)
親睦委員会
- 4月お花見事業(会員・OB・OG対象)
- 年2回程度の親睦事業
- 9月県連会議の設営(懇親会設営)
- 12月例会・忘年親睦会計画設営
- 地域貢献計画検討
- 8月OB・OG交流会設営
- 9月県連会議の設営(会議設営)
- 会員拡大計画管理取り纏め
広報渉外委員会
- 年間広報活動計画立案実行(記録写真撮影管理)
- HP等メディア更新対応と情報発信活動
- 各種大会渉外活動、参加取り纏め
- 3YEG関連の窓口業務(10月予定)
会員研修委員会
- 新会員研修計画作成、実施
- 前期後期新会員紹介(例会内)
- 前期後期新会員事業(9月、2月)
総務委員会
- 役員会及び常任理事会の準備設営
- 各委員会上程資料の会計決算書管理
- ATファイル管理
- 総会設営(総会資料作成、上程、管理)
- 規約要項、運営規則等精査更新管理
倉敷YEG未来応援室
- 次年度以降に係る組織づくりや運営
- 令和6年度日本YEG役員会開催の周知及び準備
- 令和9年度県連大会の主幹の周知及び準備
会⾧研修会誘致プロジェクト室
- 令和11年度会⾧研修会の誘致に向けての活動
- 実行委員会に係る人材育成
- 日本YEG出向者との連携活動