開催日時: | 平成25年(2013年)4月17日(水) 18:30~21:00 |
開催場所: | 倉敷アイビースクエア (オパールの間) |
内容 | 平成25年度 倉敷商工会議所青年部 4月例会・OB懇親会 |
平成25年度 倉敷商工会議所青年部4月例会・OB懇親会が、4月17日(水)、倉敷アイビースクエアにて行われました。今年度最初の例会でもあり、今回の投稿では、当日の様子を詳細にご紹介します。
例会では、まず最初に、国歌「君が代」と、商工会議所青年部の歌「伸びゆく大地」を斉唱。
次に、綱領の朗読・指針の唱和を行います。今回の4月例会にて、栄えある綱領の朗読役に抜擢されたのは、この4月に入会したばかりの新入会員である、正清 賢治 (きよまさ けんじ)君です。彼は、例会開始時刻よりもかなり早く会場入りし、登壇時の作法、綱領朗読・指針唱和の練習を何度も繰り返した結果、本番でも、堂々とした口調でとてもスムーズに対応しました。流石です。
次に登壇したのが、本年度、倉敷YEGにて会長を務める、矢野 稔洋 (やの としひろ)君。本年度の会長所信については、当ホームページ内に、別途、専用ページを用意しておりますのでそちらをご参照下さい、今回の4月例会では、事業方針の3に挙げている内容、すなわち、YEG活動において青年経済人としての研鑽の場を提供し、そこから学ぶことによって、人としての質の向上をはかり、企業において業績の発展をはかり、ひいては地域の発展をはかる、という点に特にフォーカスして挨拶されていました。
また、YEG活動の中で、変化を恐れず、勇気をもって改善に向かって挑戦をしてほしいと力説、最後に、YEGメンバーに対して
・頑張っている委員長を応援する
・県連で頑張ってくれている仲間を支える
・中国ブロックの方で頑張ってくれている仲間を皆で応援する
・苦言をいう仲間の意見も尊重する(=違う意見にも傾聴する)
という4つの点を要望し、こういった空気を皆で作っていきたいと抱負を語られました。
続いて、各委員会の代表者、出向者による報告。まずは、研修委員会・宮原委員長から。
研修委員会では、新年度への移行に伴い、新入会員募集のチラシを、本年度のスローガンを記載したものに変更し作成しなおしたものが出来上がったことを紹介、積極的に活用して頂きたいとのことで報告を頂きました。また、5月3日(金・祝)・4日(土)の両日、ハートランド倉敷への協力の一環として、昨年度実施した「シャッターお助け隊」の事業を本年度も実施することが紹介され、多数のメンバーによる参加協力への呼びかけがありました。また、研修委員会は、8月と来年3月の例会設営担当委員会となっており、矢野会長の構想・指示のもと、「委員会表彰」等を実施する予定であることも紹介されました。「委員会表彰」は、例会の出席率の向上を今年度の目標の一つとして掲げていることもあり、その点に貢献した委員会を表彰することと、YEG活動や、YEGの事業において、功績のあった委員会や個人をピックアップして表彰することも検討しているとのことでした。
研修委員会 宮原 雄一 委員長
続いて、まちづくり委員会。安藤委員長より、4月7日(日)に開催された「ベッキオバンビーノ」の倉敷美観地区での警備への参加協力に対し、ベッキオバンビーノ実行委員会より謝辞を頂いたことが報告されました。尚、当日の様子を取材したテレビ番組が、4月29日(月・祝)12:30~テレビせとうちにて放送されることも併せて紹介されました。また、くらしき朝市「三斎市」へのYEGブースの出店、倉敷天領夏祭りへの参加、クリーン作戦などについて、今後、委員会にて話し合いを進めていくので、関心のある方は、他の委員会の方も新入会員の方も歓迎するので、是非積極的にまちづくり委員会に参加して下さいとの呼びかけがありました。
まちづくり委員会 安藤 順浩 委員長
つづいて、大会・スポーツ活性化委員会。松尾委員長より、以下の2点についての案内がありました。
まず、1点目。6月22日(土)にYEG岡山県連主催による第2回会員大会が、児島にて開催されることが決定しており、倉敷YEGとしては、6月には例会を開催せず、この県連の会員大会を6月例会の代替え事業として位置づけ、積極的に参加していただくを検討しているとのこと。
2点目は、9月6日(金)~7日(土)に山口・岩国YEG主管で中国ブロック大会が参加される為、こちらにも奮って参加してほしいとのことでした。
大会・スポーツ活性化委員会 松尾 茂瑠 委員長
次に、本年度、くらしき朝市「三斎市」の担当となった立間常任理事より、4月21日(日)に開催される4月のくらしき朝市「三斎市」へのスタッフ参加依頼があり、立間理事からは「皆さんと楽しい朝市の方を運営していこうと思いますので、気軽に朝市を楽しみに来て頂ければと思います」と呼びかけられました。ちなみに、挨拶開始時に、マイクの電源が入っていないにも関わらず、それに気が付かないまま挨拶を続け、指摘を受けて苦笑いをされるなど、会場の雰囲気をあっという間に和ませるところは、流石、立間常任理事らしいかったです。是非、多くのメンバーでくらしき朝市「三斎市」を盛り上げましょう。
三斎市担当 立間 晴夫 常任理事
次に、県連出向者報告として、小松原副会長が登壇。まずは、本年度の倉敷YEGからの県連出向者について、企画委員として小松原副会長と福川監事、総務委員として大野監事と交流委員会の内田副委員長、理事として矢野会長と山本顧問、以上6名を紹介しました。尚、大野監事は県連総務委員会において、副委員長を担当することも併せて紹介されました。
また、県連の3月の会議での議決事項として、平成28年度中国ブロック大会が玉野で開催されることが報告されました。
委員会報告の最後を務めたのは情報活性化委員会。齋藤委員長が登壇し、倉敷YEGのホームページを、よりメンバーの皆様にお役に立てるように改善を進めていくので、積極的にご意見・ご要望を寄せて下さいと呼びかけました。
情報活性化委員会 齋藤 浩章 委員長
最後は、大野監事による監事講評。矢野会長の挨拶の中では「改善」という言葉が出てきたが、実際には「イノベーション」=「変革」を目指しているのであり、それを成功させる為には「マネージメント」が大切、その「マネージメント」を支えるのが「リーダーシップ」と「チームワーク」であると語られました。倉敷YEGにおいては、矢野会長をはじめとする役員のリーダーシップ、そしてメンバー全員によるチームワークが欠かせず、例会を含むYEG活動・事業に多くのメンバーが参加することで強いチームワークが出来るので、是非、積極的に参加してほしいと強調されていました。
監事講評 大野 文彦 監事
尚、4月例会の設営は情報活性化委員会が担当し、司会進行は同委員会・荒木副委員長が担当致しました。
例会司会 情報活性化委員会 荒木 隆正 副委員長
4月例会の終了後、同じ会場にて、OB懇親会を開催致しました。まずは矢野会長の挨拶に始まり、ご出席頂いたOB・OGの皆様を卒業年度の順にご紹介。そしてOBを代表して、渡辺 祐三 OB会会長にご挨拶頂きました。具体的な金額を提示して「OB会にはお金がないので、現役の皆さんからあまり金銭的な支援を期待されても、応えられません!」と語って、まずは場内を沸かせた上で、「ですが、気持ちだけはしっかり応援したい」という暖かい言葉を頂きました。そして、引き続き、渡辺OB会長の「皆様が、アベノミクスの効果を十分享受できますことを祈念して乾杯します」という御発声で乾杯しました。
今回のOB懇親会は、「御縁結び懇親会」という銘打って、新入会員を含む現役メンバーとOB・OGの皆様との交流、あるいは現役メンバーの中でも日頃なかなか面識のない方同士の交流をより深めて頂くために、最大限の時間をとり、名刺交換をはじめ、色々とご歓談頂く時間をご用意いたしました。和やかなムードでアイビースクエアさんの美味しい食事とお酒で皆様ご満悦の様子です!司会者の声が聞き取り辛いほど会場はとても賑やかで話に花が咲いているようでした。
ご参加頂いた皆様の交流が進む中、矢野会長をはじめとする平成25年度の新役員の紹介があり、会長・副会長・各委員会委員長をはじめすると新役員が登壇し、新役員を代表して、今回、新たに創設された「顧問」という役職に就任された、山本由佳里顧問が「OBの皆様から受け継いで来ました『THE YEG』の精神をもって、この『矢野丸』を支えたいと思いますので、どうぞ皆様もお支えの方をよろしくお願いします。」と挨拶されました。
平成25年度 新役員が登壇し、代表して 山本 由佳里 顧問 が挨拶。
続いて、交流に最大限の時間を割いたため、僅かな時間で行われたアトラクション。今回のアトラクションでは、岡山大学応援団総部應援團の皆様に演舞を行って頂きました。気合の入った大迫力の太鼓の音と、キレのある動きで、青年部・OB会・矢野会長に対し、それぞれエールをおくって頂きました。 勿論、OB・OGの皆様も現役メンバーも大感激。山岡団長をはじめとする岡山大学応援団総部應援團の皆様、ありがとうございました。
岡山大学応援団総部應援團の皆様による、演舞ならびにエール、大迫力でした!
続いて、新入会員の紹介。研修委員会の宮原委員長に先導されて、10名の新入会員が登壇、自己紹介しました。では、当日の順番通り、新入会員の皆様を紹介しますので、皆様、どうぞよろしくお願いします。
新入会員を先導する 宮原 雄一 研修委員長 高木 伸 君(平成24年度10月入会)
三舩 里枝 君(平成24年度10月入会) 大河 朝彦 君(平成25年度 新入会員)
藤井 康輔 君(平成25年度 新入会員) 笹川 政法 君(平成25年度 新入会員)
保田 昌亮 君(平成25年度 新入会員) 里谷 実 君(平成25年度 新入会員)
田仲 学 君(平成25年度 新入会員) 正清 賢治 君(平成25年度 新入会員)
中西 充 君(平成25年度 新入会員) 新入会員を加え、倉敷YEGは総勢で137名に!
新入会員の紹介を終え、再び、歓談・交流タイムに突入。では、その様子を写真にてご紹介します。
OB懇親会も終盤戦に入ると、かなり交流が深まり、非常に和やかな雰囲気になってきました。そんな中、立間常任理事率いる三斎市プロジェクトチームのリーダー達が登壇、マイクをしっかり握りしめて、三斎市への協力への呼びかけを行いました。そして合田リーダーが、三斎市から生まれたキャラクター「くらモニ」のバッジを「会場限定特別価格」で販売、YEGバッジと共に併用して下さいと積極的なPRをしていました。(写真:左から順に合田明義リーダー、三宅淳良リーダー、立間晴夫常任理事、安藤順浩リーダー)
三斎市プロジェクトチームのリーダー達 くらモニバッジ買ってね! by 合田リーダー
楽しい交流会の時間もあっという間に過ぎて行き、閉会予定時刻となってしまいました。閉会の挨拶は、勿論この方、西原二郎直前会長。昨年=平成24年度は、先行きが見えない混沌とした社会情勢の中でスタートし、本当に様々なことが速いスピードで変化していった一年だったと振り返り、OBや現役メンバーに支えられて昨年1年間の倉敷YEGの事業が無事終了したことに対し謝意を表明されました。「YEGの活動を考えるとYEGは出会いと気づきの場であり、この活動を通じてしか手に入らないものがある」と強調され、この25年度も益々よくなる予感がしているので、皆で、しっかり頑張ろうと締め括られました。
閉会挨拶をする 西原 二郎 直前会長
尚、OB懇親会の設営は、例会に引き続き、情報活性化委員会が担当し、司会進行は青井寿恵副委員長と片岡忠君の2名が担当致しました。非常に息の合った司会ぶりで、スムーズに懇親会を進行することが出来ました。
OB懇親会司会 情報活性化委員会・青井寿恵副委員長と片岡忠君
今回の4月例会・OB懇親会は、各委員会で持ち回りで担当するという矢野会長の方針のもと、情報活性化委員会が担当致しました。本年度は、例会でもペーパレス化に取り組むという方針の為、事前のアナウンスが十分ではなかったのですが、第一回目となる今回から早速例会次第の印刷・配布を行わず、プロジェクターに投影して進行するという体制をとりました。従来は、青年部の歌、綱領・指針とも、例会次第に印刷されていたので、それに慣れていた方には戸惑われたかと思います。現役メンバーの皆様には、平成25年度会員手帳が既にお手元に届いている筈ですので、次回、例会からは、手帳をご持参いただき、活用してほしいと思います。また、例会の運営に関し、初めての試み等でいろいろと不手際などで、ご迷惑をお掛けした点があったかと思います。今回確認された課題を、今後の例会運営、委員会活動に繋げて改善していきたいと思います。
最後になりましたが、今回の4月例会・OB懇親会には、現役:72名、OB:31名、合計:103名のご登録・ご参加を頂きました。特に、御多忙の中、時間を調整してご参加頂きましたOB・OGの皆様、本当にありがとうございました。現役、OBを含め、100名を超す人数で、今年度最初の大きな事業を行えたことは、「矢野丸」の船出としては大成功だったと思います。皆さん、平成25年度もしっかり頑張って行きましょう!
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本投稿も、情報活性化委員会が担当させて頂きました。
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