規則
目 的
<第1条>
本青年部は､ 会員相互の親睦と連携を密にして､ 倉敷商工会議所（以下「商工会議所｣という)の事業活動への参画協力を通じて青年経営者としての研鑽､ 企業の発展､ 地域の振興を図り､ 兼ねて社会福祉の増進に寄与することを目的とする。
名 称
<第2条>
本青年部は､ 倉敷商工会議所青年部と称する｡
事務所の所在地
<第3条>
本青年部の事務所は､ 倉敷商工会議所内におく｡
事 業
<第4条>
本青年部は、第1条の目的を達成するため、次に掲げる事業を行う。
（1）商工会議所事業の推進に協力
（2）商工業の改善発達をはかるための調査・研究・意見活動の推進
（3）商工業の振興及び社会一般の福祉に寄与する行事の開催
（4）講演会、懇談会、研究会等の開催
（5）会員相互の親睦と研鑽のために各種事業の開催
（6）各地の商工会議所青年部との連携・協力
（7）関係諸団体との連携・協力
（8）その他本青年部の目的を達成するために必要な事業
会 員
<第5条>
会員は、以下の要件を満たしたものとする。但し部務の執行のため必要と認められるものはこの限りではない。
（1）商工会議所の会員事業所の経営者、その後継者又は責任者の地位にあるもの。
（2）その会員事業所の推薦するもの。
（3）当該年度４月１日現在で年齢満５０才未満のもの。
加 入
<第6条>
本青年部に加入を希望するものは、会員の中から二名の推薦者と連名の上、所定の加入申込書及び誓約書により申し込むものとする｡
入会の諾否は役員会において決定する。
但し、第7条に定める会費を所定の期限までに納入しないものは、役員会の決定の如何に関わらず、加入を認められない。
（1）推薦者は加入希望者が加入後円滑に活動できるよう努めることとする。
（2）会員が、所属組織の都合等により交代する場合は、上記推薦者を改めて用意する必要はないものとする。
会 費
<第7条>
本会の会費は、年額４０，０００円とし、本会の運営にあてる。会員は、毎年所定の納期までに会費を納入しなければならない。但し、年度途中に入会したものについては初年度の会費は月割りで徴収する。
休 会
<第8条>
会員は、やむを得ない事由により長期間出席出来ない場合、本青年部に通知
し、休会することができる。但し、休会中の会費はこれを免除しない。
脱 退
<第9条>
会員は、あらかじめ本青年部に通知し、脱退することができる。
２．会員は、次の事由によって脱退する。脱退後、再入会する場合は、当該年度の新入会員と同等の手続きを要する。なお、第３号に該当するものは再入会できない。
（1）会員の資格を喪失したとき
（2）死亡したとき
（3）除名
除 名
<第10条>
本青年部は次の各号の1に該当する会員を総会の決議により除名することができる。
（1）本青年部の体面を傷つけ又は、その目的遂行に反する行為を行ったとき
（2）会費の納入義務を履行しないとき
（3）その他会員として適当でないと認められたとき
（4）入会時の入会申込書及び誓約書に虚偽の申請があったとき
役 員
<第11条>
本青年部に、次の役員をおく。
役員はこれを兼務することはできない。
（１）会長…1名
（２）直前会長…1名
（３）副会長…若干名
（４）専務理事…1名
（５）常任理事…若干名
（６）理事…若干名
（７）監事…若干名
２．その他必要に応じて、次の役員をおくことができる。
（１）顧 問…若干名
（２）相談役…若干名
役員の選任
<第12条>
第11条に定める役員は､役員会で審議決定された会員の中より、 総会においてこれを選任する｡
役員の職務
<第13条>
会長は､青年部を代表し､ 部務を審議､処理する｡
２．会長は、常議員会に出席して青年部に関する事項について意見を述べる事ができる。
３．直前会長は会長経験を生かし会務その他について必要な助言を行い、会長事故ある時はその職務を代行する｡
４．副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるときはその職務を代行する。
５．常任理事及び理事は、会長及び副会長を補佐し、部務を審議する。
６．監事は、青年部の部務及び会計を監査する｡
７．顧問は、会務その他について必要な助言を行う｡
役員の任期
<第14条>
役員の任期は､ １年とする｡ただし､再任を妨げない｡
２．補欠により選任された役員の任期は､前任者の残任期間とする｡
総 会
<第15条>
総会は､通常総会と臨時総会とする｡
２．通常総会は年４回､ 臨時総会は会長が必要と認めるとき開催する｡
総会の議決事項
<第16条>
総会において､ 次の事項を審議決定する｡
（1）規則の制定、変更及び廃止
（2）役員の選任
（3）会員の除名
（4）事業計画、収支予算及び事業報告、収支決算
（5）その他、会長が必要と認めた事項
役 員 会
<第17条>
役員会は、第11条に定められた役員をもって組織する。
役員会の議決事項
<第18条>
役員会は、次の事項を審議決定する。
（1）総会に上程する事項
（2）会員の加入の諾否
（3）その他本青年部の運営に必要な事項
総会及び役員会の召集並びに議決
<第19条>
総会及び役員会は、会長が招集し、その議長となる。
２．総会及び役員会の議決は、出席者の過半数の同意によって決定し、可否同数のときは、議長の決するところによる。
３．本会で議決した事項のうち、とくに必要と認めるものについては、倉敷商工会議所常議員会の議を経なければならない。
委 員 会
<第20条>
本青年部に、その目的達成に必要な事項を調査・研究するため、役員会の議決を経て委員会を置くことができる。
２．委員長、副委員長及び委員は、会長が役員会の承認を得て委嘱する。
会 計
<第21条>
本青年部の会計は、会費、助成金、寄付金その他の収入をもってあてる。
事業年度
<第22条>
本青年部の事業年度は毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。
附 則
１．本規則は平成８年９月２６日から施行する。
２．本青年部の設立当初の役員の任期は第１３条の規定にかかわらず、施行の日から平成９年３月３１日までとする。
３．本青年部の設立当初の事業年度は第２１条の規定にかかわらず、施行の日から平成９年３月３１日までとする。
４．本改正は平成９年５月１４日から施行する。
５．本改正は平成１２年３月８日から施行する。
６．本改正は平成１３年１月１３日から施行する。
７．本改正は平成１６年１月１５日から施行する。
８．本改正は平成１６年４月２４日から施行する。
９．本改正は平成１９年５月２１日から施行する。
10．本改正は平成２１年１月１３日から施行する。
11．本改正は平成２２年３月２３日から施行する。
12．本改正は平成２３年１月１９日から施行する。
13．本改正は平成３０年４月１日から施行する。
14．本改正は平成３１年４月１日から施行する。
15．本改正は令和２年１月１日から施行する。
弔慰
慶弔規程
第1条
本規程は倉敷商工会議所青年部の慶弔等に関する事項を規程する。
第2条
第２条 会員に対する慶弔金、見舞金は次表により贈呈する。
| 名 称 | 区 分 | 金 額 |
| 祝 金 | 本人の結婚 | 10,000円 |
| 弔慰金 | 本人 | 20,000円 |
| 父母、配偶者、子女 | 10,000円 | |
| 見舞金 | 本人の病気（入院10日以上）不慮の災害 | 10,000円以内 |
第3条
会員は本規程に該当するときはすみやかに事務局へ連絡するものとする。
第4条
規程の改廃は役員会の議決にもとづいて行うものとする。
附 則
１．本規程は平成８年１０月２３日から実施する
２．本改正は平成２９年４月１日から施行する。
