先日の全国会長研修会で、「テーマ別研修会」が実施され、小生は「長期ビジョン策定」
というテーマのグループに配属されました。
その中のメンバーに、2年前大阪で開催された全国大会を主催した守口門真YEGの方
(現会長)がいて、彼いわく「全国大会がYEGの目的になってしまい、大会が終了すると皆目標を失ってしまった。いわゆる燃え尽き症候群に陥り、次の目標を見つけることに苦労している。」とのこと。
我々も、朝市をYEGのゴールにしてしまうと、守口門真YEGと同じになってしまいます。
今回の朝市は、中村会長が我々のなすべきことを具体的に示してくれた格好の題材だと思います。
あれこれ試行錯誤はあると思いますが、それらが総て参加したメンバーの血肉になることに疑う余地はありません。
恐らく参加の動機が何であっても、やっていることに「物語」があれば、メンバーの方向性はひとつになるものと信じています。
「失敗」と書いて「ケイケン」と読む。「経験」と書いて「ザイサン」と読む。の気持ちでもうひと踏ん張りしましょう。
悩んだときに相談できるのがYEGのメンバー。 励ましてくれるのも、叱ってくれるのもYEGのメンバーですよね!!
カモ井加工紙株式会社
鴨井尚志