とある国で軍事パレードが行なわれている。戦車、迎撃ミサイル、長距離ミサイルと、国の誇る最新鋭兵器が続き、その後に二人の男が行進している。軍の制服ではなくスーツ姿だ。これを見て招待された隣国の国防大臣が尋ねた。
「あの二人は誰か。なぜ、スーツ姿で軍事パレードに参加しているのか?」
尋ねられた国防大臣が答える。
「あれは、わが国の財務大臣と経済大臣だ。あの二人はほんの数ヶ月で国の経済をズタズタにしてしまった。
あまりにもその破壊力が強烈なので、パレードに参加してもらった」
これは、あまり笑えないジョークですよね。

「愚かな味方ほど危険なものはない。賢明な適の方がまし」とか「一番恐ろしい敵は、軽率な振る舞いをする自社の社員である」ということは、よく耳にします。また、悪い情報や適切な提案を握りつぶしてしまう人間もこの「愚かな味方」に入るでしょう。
しかし、愚かな味方を作ってしまうのは誰でしょうか?
小生が子供の頃、母親から言われた言葉があります。
それは、「何か悪いこと、いやなことがあったら、まず自分に非がないか考えなさい。自分が正しい、相手が間違っていると最初から思えば、人を信用できなくなる。 自分に悪い所はなかったのかと考えることから始めれば、人を信用できる」というものです。
良い言葉なのですが、なかなか実行できなくて・・・。