今日9月1日は、防災の日です。1923年のこの日に関東大震災が発生し、14万人を超える死者・不明者を出しました。その教訓を忘れないようにと1960年に制定されたとのこと。(地震発生から37年も経って、「教訓を忘れないように!」というのも何か変ですが・・・)
さて、災害といえば、地震をまずイメージする方も多いと思います。そもそもこの地震とは、「普段固着している地下の岩盤が一定の部分を境目にして急にズレ動くこと。またそれによって引き起こされる地面の振動」だそうです。
地震の怖さを説いたり、防災商品を用意したりするのを見るにつけ、その前に、家庭や職場の岩盤(人間関係)がどれだけズレているかを認識することも大事だと感じます。
会話をしているか、目標を明確にしているか、情報を共有しているか等々、どんな揺れが来ても動じない絆を作ることが、家庭や職場の防災の第一歩かもしれません。
妻害(災害)が大きくて自信(地震)を失くしているあなた、防妻(防災)対策をしっかりと!