令和2年度 第3回例会・第3回通常総会を以下のとおり開催いたしました。

堂処会長挨拶

世界中にコロナウィルスが蔓延して、思うように人々が活動できないまるでフィクションのような世の中になってしまいました。皆様の事業においても非常に厳しい状態なっていることと思います。こんな時代だからこそ、YEG指針の「行動こそ次代を先駆けるべき青年の責務と信じ、力を合わせ国の礎となろう。を思い出し、しっかりと感染対策を実行して、残りの期間で可能な限り活動できることを探し、倉敷の経済的発展の支えとなるように青年経済人として、自覚をもって活動していこう!!との呼びかけがありました。
また、親会より要請があり、1月の例会・賀詞交歓会は自粛することになった報告もありました。

藤木副会頭挨拶

今年は、様々な障害がある中でYEG活動、事業活動をされているともいます。現時点では、次年度がどのような状況であるか不透明であり、青年部活動が可能であるか、はっきりとはわかりません。しかし、準備をしておくことが重要です。大変厳しい状況の中でありますが、青年部の会員がお互いによく話し合い、絆を深め、意義深い青年部活動ができることを祈念するとの挨拶を賜りました。

総会

総会は、会場44名、リモート12名の参加、堂処会長を議長に選出して執り行われました。

以下の2議案を審議し、会員の承認を得ました。
審議事項1:令和2年度 補正予算について
審議事項2:令和3年度 役員選任について

出向者報告・委員会報告

日本YEG交流委員会出向 中山善継委員

12/10に開催された「日本YEG交流事業【絆の力を襷に込めて、未来へ】」に関して、倉敷YEGより、現地4名参加、リモート参加2名の報告と参加者へのお礼がありました。

 

 

 

 

岡山県YEG連合会出向 平野委員長

県連では、次期ビジョンの策定をしており、過去3年間に県連に出向者した会員へ次期ビジョン策定に向けたアンケートを送付しているので、回答して欲しいとのお願いがありました。

 

 

 

男女共同参画委員会 白神委員長

1/14 (木) 19:30から「男女共同参画委員会 委員会内事業」としてYEG卒業生で第14代会長山本由佳里氏をお迎えして、『レジェンドOG山本由佳里氏に訊く「女性リーダーの考える男女共同参画社会とは」』開催のお知らせがありました。
内容は、女性リーダーが考える男女共同参画社会についてです。より多くの会員に参加をお願いしますとの報告がありました。

 

 

広報委員会  渡邊 美保委員長

産学連携事業の倉敷高校で行われた出前授業の収録と動画公開について、聴講後の高校生からの感想も好評であったことの報告と
今回の出前授業の様子は、倉敷ケーブルテレビでは、1月より放映予定です。また、倉敷YEGWebサイト、倉敷YEG公式FaceBookからも視聴できますのでよろしくお願いしますとの報告がありました。

監事講評

渡辺監事より
まず、例会設営担当の例会委員会のメンバーに対して感謝の言葉がありました。
次年度も大変、難し舵取りを迫られることになりそうだが、次年度の向けての準備を今の時期にどれほど取り組んだかが重要である。しかし、本年度の活動はまだ終わったわけではないので、本年度の活動を分析して、次年度に繋げるようにしてください。
最後に「事業所、雇用、家族を守ることが倉敷商工会議所青年部の会員の責務である」ことを忘れないようにして日々の活動に取り組んでくださいとの監事講評がありました。

 

 

閉会宣言

秋岡 常任理事による閉会宣言で閉会となりました。