ある雑誌に「親が、朝いやな顔をして家を出る姿の延長線にニートが存在する」
と書いてありました。
仕事に対する親の気持ちを、子供たちは敏感に見ているというのです。
まさに「子は親の鏡」です。
月曜日の朝に「週末まであと何日かな?」と考えるようになると、日々が流されてしまいます。
「また仕事だ」と思いながら家を出ていては、家族に元気のでるはずもありません。
「仕事って嫌なものなんだ」と思われるだけです。
自分のためにも家族のためにも次世代の若者たちのためにも、朝出掛けるときは、「今日も一日、いい日になりそうだ。頑張るぞ!行ってきます」くらいのことを
言いたいですね。