今年は2007年。ラッキー7の付いた年ですから、良い年になることを願っています。
先日読んだエッセイに、ラッキー7に関することが載っていましたので、ご紹介しましょう。
「もともと『7』という数字は、聖数のひとつで、神秘的な霊能を感じる数として、世界中の宗教思想や行事で多く使われています。神は天地創造に7日かけ、仏陀が誕生時に歩いた歩数が7歩で、人は生まれ持って7つの大罪を背負い、7福神の乗った宝船の絵を枕の下に入れておくと良い初夢が見られると言われます。他にも、世界には7不思議があり、日常生活に戻るための七草粥を食し、7色の虹、7つの大海、七味唐辛子、郵便番号、電話番号、ドレミの音階など、見回せば我々は7に囲まれて生活しています。心理学では、人間が一瞬に記憶できる対象が7個以下という法則があると言われ、その点からも7は理にかなった生活数字でもあるのでしょう。」

とはいえ、他の青年部との交流会で、一度に4人と名刺交換すると、4人目の方と挨拶したとき、既に最初の方の名前を忘れてしまう小生には、心理学の法則が当てはまらないようです。
ともあれ、今年も明るい材料ばかりが揃った年ではなさそうです。しかし、「今年はどうなるのか?」と不安を抱くより、「今年をどうしようか?」と前向きに考えていきましょう!
正月早々、ろく(6)でもない話、つまり7の話でした。